【感染対策コラム】除菌 消毒の色々
2021年09月18日 18:16:39
新型コロナウイルスの蔓延により以前より意識的に行うようになった除菌や消毒ですが、種類は様々な物があります。
手指消毒ではアルコール消毒がメインとなるかと思いますが、噴霧による空間除菌、機器消毒に関して比較していきます。
<次亜塩素酸水>
特徴:一定以上の濃度のものは新型コロナウイルスに有効及び安全性がみとめられている。
デメリット:製造から2ヶ月で完全に水になるため、安全ではあるが持続性はなく、一時的な除菌としてのみの使用に限られる。
<光触媒>
特徴:表面除菌としての抗ウイルス効果があり、長時間の作用の持続が確認されている。
デメリット:表面除菌の効果はあるが、空間除菌の効果は無い。
平均単価が高額。
エアコン内への噴霧ができない。
<銀イオンコート>
特徴:殺菌、除菌効果は無く、花粉・ハウスダスト・カビなどのたんぱく質を分解する効果が高い。
デメリット:養生が大変。
化学物質のため、人体への影響がゼロとは言えない。
エアコン内への噴霧ができない。
<触媒系>
特徴:触媒系(銀イオン・酸化チタン・プラチナ)の抗菌コートは持続性あり、抗菌・除菌より消臭効果が高い。
デメリット:養生が大変。
光が少ない夜の効果が低い。
エアコン内への噴霧ができない。
<当社使用溶剤>Nature Maximum
特徴:空間除菌、消臭効果、カビ菌予防に有効。
天然由来成分のため人体にも安心して施工可能。
噴霧粒子が非常に小さいナノサイズのため空間除菌に有効。エアコンの内部の施工可能で、他電子機器の養生が無くても支障が無い。
新型コロナウイルスに効果がある第三者認定。
他抗菌コート素材に比べ、施工単価が安価。
デメリット:抗菌コートに比べ効果期間が短いため定期施工が有効。
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※デメリットをなるべく小さくするため定期契約により、安い単価がよりお手軽な価格に!
この特徴を活かし事務所や施設はもちろん、飲食店や一般家庭でも安心して施工可能です。